どんなレースがあるの
グレードレースについて
①グレードレースを覚えよう!
グレード |
年間回数 |
優勝賞金 |
主なレース |
SG |
8回 |
2500〜3500万円 |
グランプリなど |
強豪が集うボートレース界最高峰のレース |
G1 |
35回前後 |
450万円以上 |
プレミアムG1・周年記念など |
原則としてA1レーサーのみが出場できるレース |
G2 |
8回前後 |
400万円以上 |
秩父宮妃記念杯・モーターボート大賞など |
G1に準ずる強豪が集まるレース |
G3 |
50回前後 |
約100万円以上 |
企業杯・オールレディースなど |
G1に準ずる強豪が集まるレース |
一般戦 |
ほぼ毎日 |
64万円以上 |
上記以外のレース |
地元戦は賞金がやや高い |
レースは5つのグレード(格付け)に分けられています。
その頂点にあるのはSG(スペシャルグレードレース)と呼ばれる高額賞金のレースです。
このレースを出走するには条件が定められており、その条件を満たした一握りのレーサーのみが出走できます。
G1は優勝賞金が450~1,000万円のレース。
原則としてA1級レーサーが出場できるレースとなっています。
以下、G2・G3となっており、一般戦は365日全国どこかのボートレース場で開催されています。
②まずはSG競走で盛り上がれ!!
レース名 |
優勝賞金 |
出場資格 |
ボートレースクラシック |
3,500万円 |
前年優勝、グランプリ優出6名。前年のSG・G1・G2優勝者及びG3以下の優勝回数上位者。 |
ボートレースオールスター |
3,500万円 |
前年優勝、グランプリ優出6名。ファン投票上位。 |
グランドチャンピオン |
2,500万円 |
前年優勝、グランプリ優出6名。SG優出完走者、SG予選得点上位者。 |
オーシャンカップ |
2,500万円 |
前年優勝、グランプリ優出6名。前年のG1・G2優勝戦得点上位者。 |
ボートレースメモリアル |
3,500万円 |
前年優勝、グランプリ優出6名。23ボートレース場推薦及び主催者希望。 |
ボートレースダービー |
3,500万円 |
前年優勝、グランプリ優出6名。年間勝率上位者。 |
チャレンジカップ |
2,500万円 |
10月末までの獲得賞金上位者。 |
グランプリ |
1億円 |
1月1日〜チャレンジカップまでの獲得賞金上位18名 |
グランプリシリーズ |
1,600万円 |
グランプリ出場選手を除く、チャレンジカップまでの獲得賞金上位者。 |
年単位でSGシリーズが組まれています。
3月のボートレースクラシックからスタートして、ボートレースファンによる投票で出走レーサーが決まるボートレースオールスターや、夏から秋にかけて開催されるオーシャンカップやボートレースダービー。
年末のグランプリシリーズ出場に向けて戦われます。
このグランプリでは、11月に開催されるチャレンジカップ終了時点で獲得賞金が18位までのレーサーしか出場できません。
その壁をクリアして頂点に立ったレーサーは、1億円の賞金を獲得できます。
③仕事終わりも大丈夫!ナイター開催!
現在、
・桐生ボートレース場
・蒲郡ボートレース場
・住之江ボートレース場
・丸亀ボートレース場
・下関ボートレース場
・若松ボートレース場
と6つのボートレース場でナイターレースが開催されています。
*住之江は一部のレースを除き通年ナイターで、その他上記ボートレース場では1年中ナイターが開催されています。
また、ナイター開催でのSGやG1レースも増えてきています。
日中仕事でリアルタイム観戦できない方もSGなどの大舞台を楽しむことができるようになりました。
是非、仕事終わりに舟券的中と行きたいですね。
④女性レーサーも限定レース!!
女性レーサーも全国各地活躍しており、クイーンズクライマックスという女子レーサーの祭典であるプレミアムG1競走が開催されています。
1月1日からチャレンジカップ及び、レディースチャレンジカップが終了する日までの獲得賞金上位12名の女子レーサーが出場できます。
優勝賞金は1,000万円となっており、2014年より大晦日に開催されています。
この記事へのコメントはありません。