競艇用語集あ行

・アーププロテクター
選手の左腕を守るための道具のこと。
競艇は全て左回りのコースなのでケガの多い左腕に装着します。

・アウト
5枠や6枠など外側のコースのこと。
競艇は左回りなので外側のコースは遠回りになり不利となる。

・足
ボート、モーター、プロペラによってボートのスピードが上がる状態のこと。

・アジャスト
スタート時または旋回時にスピードの調整を行うこと。

・あっせん(斡旋)
選手をレースに出場させること。

・荒れる
人気薄の選手が舟券に絡んでオッズが高配当となるレースのこと。

・荒れ水面
水面の状態が暴風や悪天候によって悪くなること。

・安定板
悪天候や波が高い時などボートを安定させるために取り付ける板のこと。
装着するとスピードが若干落ちるため、まくるのが難しくインコースが有利とされる。

・行き足
スタートの助走から最初のターンマークまでに加速する状態のこと。

・1マーク
1周目の第1ターンマークのこと。
最初にターンするところで、レースの勝敗を大きく分けるポイント。

・一般戦
SG,G1,G2,G3以外の格付けされていないレースのこと。
基本的に賞金は低いが、地元戦はやや高い。

・一般席
入場料のみで観戦することのできる席のこと。

・一般競走
準優勝戦や優勝戦が行われる日の準優勝戦、選抜戦、優勝戦以外の競走のこと。

・イン
内側のコースのこと。1枠のコースを指す。
競艇は左回りのためインコースの成績が高い傾向にある。

・インコース
内側のコースのこと。1枠のコースを指す。
競艇は左回りのためインコースの成績が高い傾向にある。
「イン」とも呼ばれる。

・インターネット投票
携帯電話、パソコンなどを使用してインターネットで舟券を購入すること。

・イン逃げ
インコースからスタートして、第1ターンマークを最初に旋回してそのまま逃げ切る戦法のこと。

・イースタンヤング
G3競走の一つ。
桐生から住之江までの区分の選手で満30歳未満の勝率上位者によって争われる。
このレースの優勝者はヤングダービーの優先出場権が与えられる。

・ウエスタンヤング
G3競走の一つ。
尼崎から大村までの区分の選手で満30歳未満の勝率上位者によって争われる。
このレースの優勝者はヤングダービーの優先出場権が与えられる。

・ヴィーナスシリーズ
一般戦の一つ。
登録してから16年未満の女子選手が対象。

・エースモーター
成績の良いモーターのこと。
各競艇場で60機ほど所有しており、複勝率が40%を超えるものは優秀とされている。

・A2級
全選手約1600名のうち、A1級の次に上位20%の選手がなれるクラスのこと。

・A1級
全選手約1600名のうち、上位20%の選手がなれるクラスのこと。
大きいレースの出走条件はこのクラスが原則となっている。

・SG
スペシャルグレードの略。
競艇のレースの中で最も高いグレードのこと。
SGレースは、ボートレースクラシック(総理大臣杯)、ボートレースオールスター(笹川賞)、グランドチャンピオン、オーシャンカップ、ボートレースメモリアル(モーターボート記念)、ボートレースダービー(全日本選手権)、チャレンジカップ、グランプリ(賞金王決定戦)の8つ。

・エンジン
モーターのこと。
ボートを走らせるためのもの。

・オーシャンカップ
海の日を記念として設けられたSGレースのこと。
優勝賞金は賞金改正により2017年から2700万円となりました。

・横断幕
選手を応援するためにファンが用意した垂れ幕のこと。

・大時計
レースを行うにあたって必要となる大きい時計のこと。
どの競艇場にもあり、正式名称は発走信号用時計という。
2分前表示灯はスタートの2分前、白針は1回転1分、黄針は1回転12秒の意味がある。

・起こす
選手がスタート前の助走を始めること。

・オッズ
倍率のこと。
人気のある選手はオッズが低くなり、払い戻しも少ない。
払い戻しの場合、100円に対して確定した倍率がかけられて払い戻しされる。

・落とす
スピードを減速させること。
ターン時などにスロットルレバーを放して減速させる。

・オモテウラ
2連勝単式の購入方法の一つ。
普通2連勝単式は1着、2着を当てるが、2人のうちどちらが1着か迷う時に、両方とも舟券を購入する買い方。

・オラレ
BOAT RACE振興会が資金を拠出して、現在使われていない施設などを整備し、その施設の一部を場外舟券発売場とした施設のこと。
現在は、ボートレースチケットショップと呼ばれている。

・オレンジブイ
小回り防止用に第2ターンマークから20mの位置に設置されている浮体のこと。

・オールレディース
女性が対象でG3競走の一つ。
優勝者にはレディースチャンピオンの優先出場権が与えられる。


コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。


関連記事


ランキング